また、昨日も出会いに感謝の一日でした。

昨日は、異業種交流会「八交会」に参加してきました。
例会の講師は、いちご農園を経営している遠藤健二氏 。

 ●プロフィール
有限会社ストロベリーフイールズ代表(茨城県下妻市)
http://www.strawberry-fields-jp.com
・1966年生まれ、宮城県仙台市出身、
・ニックネーム「鉄人いちご屋」
・趣味:トライアスロン
・高校1年時、不登校、翌年復学
(食料の問題「飢餓」について考え、食料に関係する方向へ進もうと思った。)
・大学は1浪後、東北大学農業経営学
・恩師が立ち上げたコンサル会社でデザインについての知識を得る
・その後8年ほど、別の農業コンサル会社で、栽培指導、肥料開発、製造、農場運営を行う。
 (北海道から九州までの農家を巡回指導)
・その後、シンガポール、マレーシアにおいて、堆肥プラントの立ち上げ。
・1999年、結婚を機に新規就農して、ストロベリーフイールズを起業。
・問題続出(土地勘なし、友人なし、借金3000万からのスタート。)
・借金が重くのしかかり、技術的未熟さも重なり、追いつめられる。
・その後の事は11月9日にどうぞお聞きください。
 
●夢
①おいしい「日本のいちご」で世界中に笑顔を増やす。
 そのために、おしいいイチゴを作る人を育てる。仲間を増やす。
②日本の農業を元気にする。
 日本の農業技術、農産物の優秀さを日本の農家に気づいてもらいたい。(特に若い世代)
③日本の持続可能な農業のやり方を世界に普及する

講演の内容は、農園を始め、借金に追われる中で、
それまでいちごがお金に見えていたと言う栽培から姿勢が、
ある親子との出会いがきっかけとなり、
大きくいちご栽培に対する意識が変えられたそうです。
その話をされている時には、ご本人も声を詰まらせながら話されていました。

・希望者には、箱に入れているという出会いを書いた手紙。

その後、今では完全なブランドを築き上げられています。
妥協なく、100パーセントのいちご作りを目指しているそうで、
その根底には、いちごに対する愛情が溢れていることを感じました。
穏やかな気持ちの状態でハウスに入って苺に接するのと、
イライラした気持ちで接するのでは苺の出来が全く違うそうです。
自分の親父が、俺が中学校の頃から副業的に佐渡牛の飼育に乗り出し、
それから30年くらい経ち、今では生き甲斐にして頑張っていますが、
最初は苦労しながらも、これまで品評会では佐渡で一番の成績を取っているようです。
新潟県代表で、5年に一度、たった1頭だけ選ばれる全国大会に出場したこともありました。
結局、良い牛を育てるコツは愛情だと言っています。
結局、動物であれ、植物であれ、人間の愛情に応えると言うことなんでしょう。

講演が終わって、二次会で名刺交換をしただけだったのですが、
帰りに、遠藤氏と自分だけが同じ方向で池袋まで一緒になったお陰で色々話ができました。
自分の音楽活動の話になり、
意図としたわけではなく、流れの中で戦没者の慰霊に関わるようになり、
それをNHKが取材して番組にしてくれた話をすると、
遠藤氏自身が、同じように戦没者に対して強い敬意を払われている方でした。
人生に対する考え方も、捉え方も大変よく似ていて、
遠藤氏の方から「一生のお付き合いになりますね」と言う言葉が出るくらい
意気投合してしまいました。
しかも、同じ1966年生まれでした。
こうして二人だけにならなければ無かった会話であり、
本当、出会いは一期一会、不思議ですね…。
また、出会いに感謝の一日になりました!

・いちごの中から名刺が出てきます。

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