「チーム恵比寿」気仙沼弾丸ツアー報告。

東北の被災地への訪問は、
先月行った宮城県亘理町に続き二度目でしが、
「チーム恵比寿」に参加しての訪問は今回が初めてでした。
整体、マッサージ、アロマ、ネイル、フェイシャルなど、癒しのプロ集団の中に、
自分などのアーティストやサポートの皆さんが加わり、
マイクロバス2台、総勢30名での参加になりました。
癒やし担当の皆さんが4ヶ所の仮設住宅に配属され、
歌や踊りなどのアーティストメンバーが時間決め
4ヶ所の仮設住宅を回ると言う段取りになっていました。
初めてお会いするメンバーばかりの中での訪問でしたが、
本当に素晴らしく素敵な「チーム恵比寿」の皆さんたちとの初訪問、
思いがけない出会いもあり、自分にとって大変意味のある感謝のツアーとなりました。

「西八幡(にしはちまん)」、「反松(そりまつ)」、「牧沢(まきさわ)」、「階上(はしかみ)」と
4箇所の仮設住宅のうち、
自分は「西八幡」を除く3ヶ所を各1時間ずつライブをして回りました。

最初の「反松」の皆さん、とても真剣にライブを聴いて頂きました。
お名前拝借コーナーでは、真ん中の”きよこ”さんのお名前をお借りしました。

・「反松」の皆さんと。

次に訪れた「牧沢」では、何人かの方が涙しながら聴いてくれて、
中でも飛び切り明るい御婦人の方が、
「今まで色んな方が来てくれても泣いたことは無かったのに、今日は初めて泣いてしまったわ」
と感謝の気持ちを伝えてくれました。
ここのお名前拝借コーナーでは、前列右から二番目の”まきお”さんのお名前をお借りしました。
皆さん大きな声で「まきお!!!」と大合唱してくれました。

・「牧沢」の皆さんと。

最後は、「階上」を訪問しました。
ここでは、小さな子供たちが歌に可愛らしい手拍子を入れてくれて、
また、別の盛り上がりがありました!

・可愛らしいボクちゃんが、ずっと手拍子をしてくれました。

・周りでは、癒しのプロの皆さんが活躍。

・お名前拝借コーナーで、皆さん手拍子。

お名前をお借りしたのは、85歳の”きよね”さん。
とっても喜んで頂き、ライブが終わると駆け寄ってくれてこの笑顔!

・満面の笑顔の”きよね”さん。

震災直後、おじいちゃんと幕張に3ヶ月避難していたそうで、
その時の思い出をひとしきり話してくれ、
避難中におじいちゃんが自分で作って、
散歩しながら口ずさんでいたという【幕張旅情】と言うタイトルの直筆の詩を
帰り際にわざわざご自宅から持って来てくれました。
思い出深い大切なものを頂いて帰って良いのかと思いましたが、
「いいの、持って行って!」と。
4番までちゃんとあるので、何とかメロディーを付けられるかな?
次回お会いする時に、歌にして聴いてもらえるといいな…。
自分への宿題ということで。

・「階上」の皆さんと。

弾丸ツアーの名の通り、あっと言う間に一日の活動が終わり、
後ろ髪を引かれる思いで仮設住宅を離れました。

その後は、皆で「ホテル観洋」でお風呂に入り記念撮影。

・今回の弾丸ツアーに参加の「チーム恵比寿」メンバー。

その後、気仙沼鹿折にある「復幸マルシェ」の『食事処 塩田』で夕食。

・「食事処 塩田」入口。

・全員は入れないので、乾杯だけして、その後別のお店に分散。

復興支援のために行ったはずの我々に、
休みの日にお店を開けてくれた上に、
気の良いマスターが次々にサービスしてくれて、
メンバーから聴けなかった人もいるのでライブをと言う声があり、
急遽、マスターへのお礼の意味も込めてライブをしました。
マスターのイメージから【男道】がぴったりと思い【男道】を歌うと、
えらく感激してくれて、テーマソングにすると言う話になりました。
その後、歌った【月】にも感動してくれましたが、
最後、リクエストで再度【男道】を歌うと、また次々にサービスの嵐。
我々がいると、逆にお店がつぶれると(笑)、
帰りの時間になったこともあり、名残惜しい思いを引きずって帰って来ました。

・お店に残っていた「チーム恵比寿」のメンバー。

何かあった時のためにと、
念のために持って行っていた新品CDが1枚あったのでお礼にプレゼント。

・サインをして、

・マスターにCDをプレゼント。

持って行っていたポスターは、
全て仮設住宅でプレゼントして来て無くなっていたので、
早速、後日ポスターを送る約束をして、
お店に貼ってくれるそうです。
復興支援で行ったはずの我々が、
逆に、何かをもらって帰る、前回亘理町に行った時と同じ感覚になりました。
マスター、また会いに行きま〜す!

・早速、マスターに送る色紙とポスター。
 

復興のために闘っている東北被災地の皆さんの強い精神にも日本人としての誇りを感じますが、
こうして心からの善意で支援しようと動いている皆さんからも、
改めて日本人が根底に持っている優しさ、思いやりに触れさせて頂きました。
とんでもない犠牲を出した大震災ですが、
かつての戦争で亡くなった方々の犠牲を無駄にしないためにも
強く平和を希求しないといけないように、
震災で亡くなった方々の犠牲を無駄にしないためにも、
戦後のズタズタの状態から日本が復興を果たしたように、
我々はもう一度日本人としての絆を深め、
東北地方の復興のために、
小さな一歩からでも思いを行動に移す勇気を持っていくことが大切だと思いました。
何かしたいと思っている皆さん、是非、お声かけくださ〜い!

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