ご冥福を祈って。

今日、フェイスブックの方に、
”榊原敦”さんという方の誕生日通知メッセージが届きました。
実は、”榊原”さん、昨年11月に亡くなられました。
自分との出会いは、毎年自分が遺族として参列し歌を奉納している
「東京ヤゴダ会」主催の千鳥ヶ淵墓苑でのシベリア抑留犠牲者鎮魂慰霊祭に、
3年前から一般有志として参列して頂いていたのがご縁でした。
それ以外でお会いすることは無かったのですが、
懇親会では、スキンヘッドの風貌ながら優しい目、
優しい口調で話されるのが印象的な方でした。
昨年、「東京ヤゴダ会」で一緒に理事をしているK氏からお願いがあるとの連絡が入り、
「”榊原”さんがガンで闘病生活をしているので何とか助けたいと思って、
いろいろよいと聞くものを持ってお見舞いに行っているんですが、
ふとYAMATOさんの歌を聴いたら少しでも元気が出るのではないか?と思い、
力になってもらえませんか?」との内容でした。
K氏は、沖縄の遺骨収容の活動も熱心にしていて、
自分もタイミングが合えばと声をかけられたことがあったのですが、
”榊原”さんが、昨年2月だったかに、
1回目のガンの手術で脚の脛骨か腓骨のどちらかを切除した後にも関わらず、
遺骨収容に参加してくれたことに大変恩義を感じているようでした。
その後、ガンが再発し、
骨髄の方に転移している末期的な状況になってしまったらしく、
確か、昨年9月に、
CDを持ってK氏と一緒に横浜の病院にお見舞いに行って来ました。
同一人物とは思えないほどにやつれてしまっていましたが、
病室の外で暫し3人で談話をしてきました。
K氏も、お見舞いに何度か来ているけど、
こんなに元気な声で話すのは見たことがいなというくらい、
自分のお見舞いを驚いて、喜んでくれたようです。
その後は、奇跡的な快復を祈るばかりでしたが、
残念ながら昨年11月に他界してしまいました。
K氏から聞いたところによると、
本当に日本のことを熱心に憂い考えている熱い人だったようで、
今日、この誕生日のお知らせメッセージが届いたときに、
ふと”榊原”さんの人生と自分の曲の【男道】が重なったので、
改めて追悼の意を込めてアップします。
この【男道】、
もう10年ほど前に自分の知り合いの武道家師範が亡くなった時に
追悼の意を込めて作った曲なのですが、
一番最後の歌詞「ああ男道 切ないまでに潔い」の部分は、
夢を追いかける男の応援歌としては、
あきらめずに夢を追い続けることに反しているような
矛盾を感じる人もいるのではないか?と思ったりもしてきましたが、
実は、この”潔い”は、
志半ばで死を遂げてしまったことを意味している部分です。
榊原さんのご冥福を改めてお祈り致します。(合掌)

【男道】
https://www.youtube.com/watch?v=Mu4nfQecnWo

・生前の榊原敦さん。
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