最近読んだ「約束の大地」のご紹介。

最近購入して読んだ本の紹介です。
少し前に、SNSでお母さんの”みぞろぎ眞理”さんとつながったのがきっかけで
気になっていたのですが、
生後最重度の脳障害をもった娘の”梨穂”ちゃんの詩を紹介した
「約束の大地」と言う本を読みました。
正直、驚きました。
重度の脳障害を持っている人の思考や感情など、
実際どうなのかという疑問を抱いたことがある人もいるのではないかと思いますが、
健常者と同様に思考、
感情がしっかりあるのだと言うことをこの本で教えられました。
ただ表現できないだけであって、
しっかりとした想いと言葉を持っているということを、
國學院大學柴田先生という方が、
そういった重度の脳障害者の想いや言葉をコンピューターを使って引き出し
会話をすることで証明されているようです。
その一人が現在24歳の”みぞろぎ梨穂”ちゃんで、
普段こんな本質的なことを考え、
こんな深い内容の詩を紡いでいるのかと驚かされてしまいました。
大きなハンディを持っているからこそ
自分を見つめ磨かれている感性というのがあるのだと思います。
また、詩の内容はもちろんですが、
この本を通して人間を単なる物質として考えれば、
死と同時にその人間の意識としての存在は消えてなくなるということですが、
臨死体験などの話にもつながる気がしますが、
脳が重度の障害をもっていたとしても、
健常者と変わらない感情、思考をこうして持っているということは、
人間には脳が生み出す思考とは完全に分離した精神と言うか、魂というか、
そういった構成要素があることを証明することにつながるのではないかと
思わされました。
柴田先生のしていることが詐欺だと言う人もいるようですが、
もちろんそうでないということが前提です。
元々自分は、霊感などがある方ではないですが、
人間の死後の霊魂は存在すると思っていて、
でないと戦没者の慰霊に関わっていることもありますが、
死んだ人の慰霊や鎮魂という行為は成り立たなくなるので。
なんかこんなことを考えさせられる一冊でした。
世界中に自分の想いと詩が伝わることが”梨穂”ちゃんの夢だそうです。
興味を持って頂いた方、是非読んでみてください!

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