新曲『親父の歌』。

DVDの編集でテロップのミスが見つかり続け、4回やり直ししました。
DVDに焼けるようにするのに、使ってるソフトだと編集処理で1日かかるので、
ミスが見つかると心が折れそうなほどショックです。(笑)

と言うことで、余りにも時間がかかるので、編集の間に一曲歌を作りました。
夏に佐渡でライブをすることもあり、
昨年はお袋をテーマに「夢に突き刺さった三日月」と言う曲を作りましたが、
親父の歌も作ってあげないといけないかな?と思っていたこともあり、
今回はもうすぐ83歳になると言うのに、
驚異的な体力で佐渡牛の繁殖を生き甲斐にして頑張っている
親父をテーマに作ってみました。
最近作った曲とはまた違った感じの4番まである大作です。(笑)

歌詞の1~4番の冒頭は全て親父が昔よく口にしていた言葉で、
自分の記憶に深く残っているものがそのままです。
こうやって改めて振り返ると、
自分の人生に少なからず影響を与えていることを感じますね。
そう言えば、さっき面白いことに親父から
「何だか夢見が悪いけど、何にもないか?」と電話がありました。
本人には話しませんでしたが、
夢見が悪いどころかよく考えたら昨日、今日で親父の歌を作ってたから、
噂してるようなもんだな…と思いながら。(笑)
祖母も自分が子供の頃、
今日は夢見が悪いから気をつけるようにとよく言ってたな…。

【親父の歌】
詞・曲/YAMATO

(一)
「何でもええからがむしゃらにやれ」が 酒に酔うと決まって親父の口癖で
島の片隅の貧しい暮らしに 沁みついた親父の負けん気だった
朝から晩までで汗水流して それでも心は豊かな日々で
家族を養う親父の背中が やけに大きく見えてたあの頃

春は幾度も巡り巡って 悲しいくらいに歳月は流れた
だけど83になる親父の情熱は 今も変わらずにあの頃のまま

(二)
「貴様と俺とは同期の桜♪」と 仲間と呑めばいつもの十八番で
昭和10年生まれの親父が 幼い胸に憧れた軍歌(うた)
自分の夢さえ顧みることなく 家を継ぐことから逃げ出しもせず
どんな苦労にも泣き言を言わない 潔い親父の生き様だった

夏は幾度も巡り巡って 悲しいくらいに歳月は流れた
だけど83になる親父の情熱は  今も変わらずにあの頃のまま

(三)
「人として一番大切なものは 思いやりだなぁ」とポツリと呟いた
そんな親父の子どもで良かったと 心から思えたいつかの里帰り
子どもの頃に見た親父の涙が 今でも瞼に焼き付いている
一人噛みしめる悔しさもあると 男の俺にはわかる気がする

秋は幾度も巡り巡って 悲しいくらいに歳月は流れた
だけど83になる親父の情熱は 今も変わらずにあの頃のまま

(四)
「ええか若けぇ時は東京に出ても 必ず実家(いえ)に帰って来いよ」と
言われ続けた言葉もいつからか 聞かなくなったな寂しいけれど
人生(みち)に躓いて立ち止まる時にも 親父と御袋帰る場所があり
いつもいつでも迎えてくれる 優しく寄り添う心の故郷

冬は幾度も巡り巡って 悲しいくらいに歳月は流れた
だけど83になる親父の情熱は 今も変わらずにあの頃のまま

季節は幾度も巡り巡って 悲しいくらいに故郷は変わった
だけど80歳過ぎても親父の情熱は 今も変わらずにあの頃のまま
今も変わらずにあの頃のまま

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