『附馬牛舟っこ流しの歌』の歌詞。

さて、遠野シリーズの歌、
先日アップした『遠四季織り物語』を作るために遠野の情報を色々知らべている時に、
遠野の附馬牛町や土淵町などの地域ではいわゆる精霊流しにあたる
「舟っこ流し」と言うお盆の行事があることを知り、
とっても興味が惹かれたので、それをテーマにもう1曲作りました。
佐渡の実家の方は、海に舟を流す盆舟流しですが、
こう言う昔ながらの日本の伝統的な行事は何とも言えない風情があっていいですね。
こう言う歌詞を書いていると、ものすごく日本人としての情緒に触れます。
ご当地ソングって色々調べると、
圧倒的に演歌かゆるキャラ的なポップな感じの両極端なものがほとんどなので、
そうでは無いその土地の四季や情緒をうまく表現する曲をつくりたいですね。

【附馬牛舟っこ流しの歌】
詞・曲/YAMATO

(一)
猿ヶ石川の 揺蕩う流れ
月明かり照らす お盆の宵に
色鮮やかな 灯籠浮かび
舟っこ流しの 夜が更けゆく

亡き父母の 面影を偲び
川辺にしゃがみ 手を合わせ祈れば
ゆらゆらと揺らめき 川面彩る
御霊送りの時が 穏やかに流れる

(二)
女らは優しく ご詠歌唱え
男らは川漕ぎ 舟っこ曳いて
トウロギ高く 掲げた夏も
淋しさ残して 終わり告げゆく

懐かし故人(ひと)よ 安らかなれと
片岸橋で 目を閉じて祈れば
めらめらと燃えては 崩れ落ちてく
御霊送りの舟が 厳かに流れる

ゆらゆらと揺らめき 川面彩る
御霊送りの時が 穏やかに流れる
めらめらと燃えては 崩れ落ちてく
御霊送りの舟が 厳かに流れる
御霊送りの舟が 夏を乗せ消えゆく

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