「YOU TUBE」にアップした曲。

それまで戦史にはほとんど関心がなかった自分が、
偶然とは思えない偶然で観たドキュメンタリー番組に感銘を受け、
戦没者の鎮魂歌として作った【涙雨】を
戦争遺児の知人が所属する「全国ソロモン会」に提供したところ、
感動してくれた故事務局長さんから現地で歌って欲しいとのお誘いを受け、
南方ガダルカナル島やブーゲンビル島の慰霊祭で『涙雨』を奉納させて頂きました。
それがきっかけで、今まで意識を向けて来なかった
シベリア抑留中に亡くなった伯父の慰霊にどうしても行きたいと言う思いに駆られ、
翌2010年夏、
ネットで見つけたシベリア抑留戦友会「東京ヤゴダ会」に連絡を取ったところ、
故杉村事務局長さんが自分の思いに応えて
シベリア沿海州の慰霊墓参が何とか間に合うとのことで最低人員を集めてくれて、
八か所の慰霊碑を回って慰霊祭をし、
鎮魂歌『涙雨』をギターの弾き語りで奉納することができました。
その体験から、
帰国後に改めてシベリア抑留犠牲者への鎮魂歌として作ったのが
この【貴方の眠る場所 ヤゴダの祈り】でした。
ヤゴダと言うのは、シベリアの短い夏の期間だけ自生する赤い木の実で、
食べる物の無かった抑留者の皆さんにとっては
貴重な食べ物だったことから特別な思いがあり、
亡くなった戦友たちへの鎮魂の祈りを”ヤゴダの祈り”と呼んでいます。
毎年11月3日の文化の日正午~、
千鳥ヶ淵墓苑でシベリア抑留戦友会「東京ヤゴダ会」主催の
シベリア抑留犠牲者の鎮魂慰霊祭が開催されており、
毎年この歌を墓苑で奉納させて頂いています。
自分が慰霊祭に関わってのこの8,9年の間に、
お世話になった事務局長さん、会長さんと次々に亡くなられ、
現在は参列できるシベリア抑留経験者の方がほとんどいなくなりましたが、
有志が何とかその遺志を継続しようと続けています。
献花代として1,000円受付でお支払い頂ければ、
どなたでも参列できますので、是非ご参列ください。

【貴方の眠る場所 ヤゴダの祈り】

もう1曲
【冬枯れの季節】

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