新曲【8月15日の空】の歌詞。

今年は戦後75年の節目の年。
コロナ情報の合間を縫って、それらしき番組もチラホラ。
これから特番も増えていくのだと思います。
今日もNHKで特攻隊の特番をやっていました。
10年余り前から戦没者の慰霊に関わったことで、
それも音楽活動をしていたから故のご縁で、
音楽活動をしてなければ、特にこういった節目を意識することも無かったと思います。
5年前、戦後70年の節目の年は【平和への祈り】と題し、
その2年前に同タイトルのアルバムを作っていましたが、
結構あちらこちらでライブをやり、
遠くは三重県の尾鷲での開催、
最後は「さいたま芸術劇場」のコンサートで締め括ったのを思い出します。
今も海外に目を向ければ、決して世界は平和ではなく、
紛争が絶えずに多くの命が犠牲になっている現状があります。
同じ生を受けこの世に生まれても、
どこの国で生まれたかで、
余りにも命の重みが違う環境下にある人々がいることを忘れずに、
理想、希望を捨てたらそれまでなので、
平和な世界が実現することを願いたいと思います。

この歌詞は、少し前に偶然You Tubeに引っ掛かった作家の、
終戦の日に見た8月15日の夏空の記憶を語っている動画が印象に残り、
そのイメージを自分なりに平和への視点に置き換えて書いた歌詞です。
音楽活動を始める前の自分なら、全く気にも留めなかったと思いますが…。
今は、脱サラしてからは特に成功哲学的な本、
誰かの成功体験本や心理学的な本など
自分の生き方にプラスになると思える本は好んで読みますが、
昔は子供の頃から外で遊ぶこと以外は、絵を描いたり、工作をしたり、書道をしたりと、
無から有を生み出すことに喜びを感じても、
勉強も然りですが、既成のものをじっと詰め込む作業が面白くなく、
全く本を読まない人間でした。
と言うことで、小説なども全く読まなかったので、
この作家もさすがに存在と作品タイトルぐらいはいくつか知っていても、
全く興味も無かったので読んだことはありませんでしたが、
この曲を書いた後、
この作家が気になったので3、4日かけてネットで色々調べてみたら、
かなり人物像が見えてきた気がします。
誰だか想像つきますか?

【8月15日の空】 詞・曲/YAMATO

(一)
あの日見上げた夏の空は  何もなかったように青かった
ぽっかり浮かんだ白い雲が ただ虚しく心を漂ってた

遠い遠い空の彼方  銃声が染めた赤い大地
全てを見透かし黙ったまま ただ何も語らずそこにあった

人は憎しみ争い合って  悲しみの歴史を刻み
もしも互いに信じ合えたら どんな明日を描けるのだろう
空よあの日見上げた夏の空よ お前は今も覚えているか
空よあの日見上げた八月の空よ  お前に明日が見えていたか

(ニ)
時代の随にこの身委ね  繋いだ命に何を願う
生きてく意味さえわからぬまま ただ人は生まれて死んでゆく

あの日見上げた夏の空は  何もなかったように青かった
耳をつんざく蝉しぐれが ただ虚しく心に響いていた

人は傷つけ奪い合って  苦しみの歴史を刻み
もしも互いに許しあえたら どんな夢を描けるのだろう
空よあの日見上げた夏の空よ お前は覚えているか
空よあの日見上げた八月の空よ  お前に夢が見えていたか

守るべき命を抱きしめながら  どんな世界に向かうのだろう
愛しき人の瞳に映る  世界に何を残せるのだろう
空よあの日見上げた夏の空よ お前は覚えているか
空よあの日見上げた八月の空よ  お前に明日が見えているか
お前に夢が見えているか

90424553_2866905753398948_4184091005856776192_n

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI

コメントする

WordPress Themes