7月4日に開催された佐渡の牛市。

先日行われた7月の佐渡牛市、競りの前に行われる品評会では、
前回4月の牛市に続き、また雄の部で父親の牛がチャンピオンを獲ったようです。
年3回牛市が開催され、毎回品評会があるんですが、
かなりの確率で父親の牛がチャンピオンを獲っているようで、
牛を飼っている人達から打倒山登を目標にと冗談で言われているようです。
自分が中学校の時に、父親が副業として乗り出した和牛の繁殖業、
当時は、平均して今の価格の3分の1以下ではなかったかと思いますが、
40年程続けて来て、もうすぐ85歳になりますが、
一目置かれる繁殖農家になりました。
でも、何でそんなに常に良い牛を育てられるのか不思議に思うことがあるんですが、
親牛が4〜5頭と言うことで、多頭飼いではないので、
手をかけられることもあると思うんですが、
本人は「動物は、愛情を注げば裏切らずに必ず応えてくれる」
と言う確固たる信念があるようです。
いつも、子供や孫に話しかけるように接していますし、
家では母親と二人、まるで子供や孫の成長を楽しむかのような会話をしています。
言っていることと結果が合致しているので、妙に信憑性を感じてしまいます。
4月の牛市からコロナの影響で平均して価格が下落していて、
しかも、今回は毎回父親の牛を競って高値で買って行ってくれる馬喰さんが
来てなかったようなんですが、
自分で思っていたよりも高値が付いたようでご機嫌でした。
85歳と言うことで、一年一年の体力の衰えは否めないようですが、
あと何年生き甲斐にして頑張れるかですね。

・20代と思われる父親の写真。   ・今回チャンピオンを獲った牛と。
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2件のコメント

  • By 田中 正則, 2020年7月9日 @ 7:57 PM

    大和郡山の田中です。親父さんの気持ちが飼牛にしっかりと伝わってますよ。子供を慈しむように日々接しておられるからと思います。それにしても若い時のカッコいいこと!

  • By yamato, 2020年7月10日 @ 10:10 AM

    田中さん、ありがとうございます!
    この頃の父親は知らないですね…。(笑)
    今年85歳になりましたが、お陰様であっちこっち痛いとは言いながらも元気にやっています。

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