何かおかしい…。

今日は、3ヶ月に一度通っている
老人ホーム『アンサンブル大宮』でのライブでした。
ちなみに、『アンサンブル大宮』さんは、
講談社「週刊現代」保存版「全国お勧め有料老人ホーム」150に載ったそうです。
全国4000超の有料老人ホームのトップ4%ですからすごいですね!
最初に伺ったときから、
施設長さんはじめ、皆さんとってもよい雰囲気を感じていたので納得ですね。

■セットリスト
1:星に捧げる讃歌
2:朱鷺色の島~ふたたび~
3:木蓮の花咲く頃
4:シクラメンのかほり
5:上を向いて歩こう
6:ふるさと(全員合唱)
7:涙雨
8:南十字星
9:月
10:それだけで幸せなこと

途中、【涙雨】を唄い終わった後、
95歳の男性の方が、突然話し出し、
「自分はインパール作戦に参加して大怪我をしたんだけど、
軍医の方が、絶対助けるからと言って助けてもらいました。
命を助けてもらって本当に感謝でした。
ここにまだ大きな傷跡が残ってます。
歌を聴きながら、当時のことを思い出しました。」と、
95歳とは思えぬ、元気なお声で思いを語って頂きました。
本当は、ゆっくりお話を聞ける機会があると良いのですが…。

さて、タイトルの「何かおかしい…」と言うのは、
今日のライブから帰ってマンションのエレベーターの前に来たら、
何と、エレベーターのボタンがついている電気系統の場所が
バールでこじ開けられるように壊されていました。
今回が初めてではなく、
数日前にも壊されていたばかりで、
頻繁に何かしらエレベーターで悪戯があるんですが、
今回の壊され方は酷いもの。

管理会社に電話したら、
日曜ということで出かけている人が多いせいかまだ誰も連絡をしていなかったようで、
すぐ修理に向かいますとのことでしばらくしてし下に降りてみると
修理会社の人と管理会社の人、そしてオーナーらしい70才代くらいの人がいました。
「今回は、酷い壊され方ですね。」と話しかけると、
オーナーらしい男性が、
「何かおかしな社会だね。
自分達の住んでいる場所にこんなことするんだから。
住んでる人が困ると思わないのかね…。」
オーナーさんの世代では、
考えられないというような言い方でした。
エレベーターは特に悪戯が多いのですが、
実際、車に悪戯されたりという報告もあるようです。
公共の場に、お菓子の包み紙などが平気で落ちているのもよく見かけます。
これは、車から平気でゴミを捨てる大人社会の反映でしょう。
何か公への意識が崩れている現象の一つですね。

とにかく、
今報道されている事件なんかをみていても、
何か、心の歪み、荒びを感じるような陰湿な事件ばかりです。
いじめ、子供への虐待なんかがそうですが、
とにかく弱者へ矛先が向いて自分の心の不満を晴らす様な事件が多い。
自分の憂さを晴らすために他人を巻き込むとか。
一番根本は、家庭での親の躾だと思いますが、
公を重んじることや他人を思いやる心の教育、躾がなされず、
自分さえよければ他人、他人の物、公共の物はどうでもよいといいうような
歪んだ個人主義が横行している社会現象の表れでしょうね…。

『全国ソロモン会』との交流が始まり、
昨年、ソロモン諸島への慰霊巡拝に同行して、
『全国ソロモン会』安田会長の慰霊祭での追悼文を何度となく聞きました。
やはり同じように現代の心の荒廃を嘆かれる内容が書かれているのですが、
「我々の時代は、誰が見ていなくても神様が見ているという教育がなされていた。」
というフレーズが蘇ってきます。
自分も、小さい頃から自分の祖母の口から頻繁に聞いていたのは、
「悪いことをすれば、必ず自分の身に返ってくる。」ということ。
今、帰省する度にお袋もよく口にしているのを聞きます。
とにかくこの年齢になって振り返ると、
誠実に生きるということを教育されてきたと感じます。

そう言えば、小学校の一年生くらいの時かな?
タバコで悪戯しているのを近所のばあちゃんに見られていて、
それをお袋に伝えてくれたようで、
お袋から注意された時に、
神様ではなかったですが、こう言われたのを思い出しました。
「悪いことをすると警察が大きなテレビ画面で見ていて全部わかるんだよ。」と。
今の小学校1年生くらいの子供たちがそう言われたら信じるかどうか、
自分にとっては、今でもかなり強烈に印象に残っている言葉です。(笑)
やっぱり未来の日本を憂えるなら、
子供達の心の教育からしっかり建て直し、
精神復興が絶対必要な時代ですね。

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