サッカーW杯、予感が当たって悔しい…。

今回のW杯、チームはもちろんながら自分は岡田監督を応援していましたね。
別に岡田監督のファンでも何でもなかったのですが…。
と言うのも、
W杯でのベスト4を口にした時からのマスコミの冷ややかな報道やバッシング。
その後、本戦前の練習試合でも全敗。
選手はもちろん、
特に岡田監督の気持ちを思うと逃げ出したいような大変苦しい心境だったと思います。
そのあたりの経緯を見ながら、
無性に岡田監督を応援したくなっていきました。
ところが、
カメルーン戦で勝った途端に手のひらを返すように
岡田監督、日本チームへの評価、報道が変わっていきました。
決勝進出が決まった頃は最高潮だったでしょう。
誰だったか選手が「岡田監督を男にする。」と言っていましたが、
選手には岡田監督を男にして欲しいと思いました。
試合で得点を上げて、
岡田監督のうれしそうな表情がテレビ画面に映る度に本当こうれしかったですね。

昨夜のベスト8決定のパラグアイ戦、
何か試合が始まる前から「PK戦」が頭をチラチラ過り、
「もし、PK戦なんかで負けたら悔しいな…。」と言っていたら
その通りの結果になってしまいました。
そうならないように応援していたんですけどね…。
本当、悔しかった~!
また、PK外してしまった駒野選手の気持ちを思うと辛いですね…。
本人は、相当辛いと思いますが、
これはチームスポーツをやるからには避けられないものですからね。
岡田監督が真っ先に駒野選手を抱きかかえたシーンは感動でした。
今回、本当岡田監督という人物のファンになりました。
禅などもされて精神を鍛えられているようですが、
かなりメンタルの強い方だと思いました。

試合終了後の選手たちの涙、
そして、岡田監督が、
「敗因は、自分に執念、執着が足りなかった。」
と語った言葉にも、
今回のW杯における日本チームの素晴らしい戦いの全てが凝縮されている気がしました。
願わくば、当初の目標ベスト4を果たして頂いて共に喜びたかったですが、
これまでの岡田監督、日本チームの頑張りに感動を頂き、
心から感謝です。
外国選手からみたら圧倒的な体格のハンディを背負いながら、
試合中果敢に相手チームに挑む姿は、
ありふれた言い方かも知れませんが、
やはり日本人としての「大和魂」を感じざるを得ませんでしたね。

自分が戦没者の慰霊に関わるようになったこともあり、
そのあたりと重なってしまうのですが、
先の大戦で日本が敗戦したことによって
何か敗戦国家としての負の遺産を抱えたまま後ろめたさのようなものを引きずり、
国家のために命を落とした先人たちの遺骨収集も遅々として進まず、
戦後65年の間に、
そういった史実にも目を向けようとしない、
逆に、忘れてしまおうというような国民的雰囲気が築きあげられて来ている。
その時代に当時者が尽くした誠というのは決して消えるものではなく、
それを後世の我々がどう受け止め、
次世代に残していくかが重要だと思うわけですが、
サッカーW杯に置き換えてみても、
結果が全てだという考え方もありますが、
ベストを尽くした当事者が潔くそう語るのは良いと思いますが、
周りから見ている人間はそうであってほしくないですね。
我々がどういう思いで試合を見て応援してきたかで、
結果以上にきっと我々の心に残るものが違ってくると思います。
日本チームの健闘に国民が大きな拍手を送ってほしいですね!

今夜は、今日限りで閉店してしまう佐渡出身のオーナーが経営している
池袋の居酒屋「いち」にギター持って行って来ます。
ご都合のつく方、お越しください!
http://www.d6.dion.ne.jp/~ichi_k/

WordPress Themes