自分のルーツについて考えた。

昨日、自分が中国留学をした時からお世話になっている
鹿児島出身で「NPO法人 国際留学生協会」の理事をされている”I”氏と久々にお会いしました。
自分がメジャーデビューするきっかけも
その方が俺の音楽活動を心配し、
年齢も年齢だから諦めさせようというところから奇跡的に決まったものでした。(笑)
今回、たまたま、知り合いに佐渡出身のメディア関係の仕事をしている人がいるので
紹介してくれるとのことで
京王プラザの喫茶店でお会いしました。
実は、その方、驚いたことに自分が音楽活動を始めたばかりの頃、
共通の知人がやっている六本木のワインバーでお会いしたことがある方で、
先方も佐渡出身ということで覚えていてくれました。
そして、俺が昨年の新潟県人会の新年会で唄ったのも聴いてくれたとのことでした。
俺が、佐渡の岩谷口出身だという話をすると、
あんなところからこんな歌を唄っている人間が出ているのかと、
大変驚いてましたね。
それもそうでしょうね、佐渡島内の人からしても大変な秘境ですからね。(笑)

色々話をしながら、
中国留学経験の話をしたところ、
俺が生まれ育った大佐渡の海岸線は外海府と呼ばれる地域で、
そこに高千という地区があり、
そのあたりには、昔、中国、朝鮮、ロシアなどから船が遭難したりで
渡来人が流れ着いた歴史があるという話になりました。
佐渡では、「高千美人」という言葉があるくらい、
時々、びっくりするような美人がいることで知られていて、
それは、結局、歴史上、ロシア系の血が流れているからだろうと言われているんですよね。
何百年も経って、大分血が薄くなってきてはいるんでしょうが、
そういう遺伝的なものが時々出てくるということなんでしょう。
その方曰く、
俺が中国に留学したのも、
自分のルーツの血が呼んだのではないかと言われました。
まあ、日本人のルーツは元を辿れば太古の昔大陸につながっていくわけですが、
それが、どれほどの歴史を遡るかという程度の問題で、
その方が言っている俺のルーツと言うのは、
きっとまだまだほんの数百年前のことなんでしょうね。
振り返ると、
学生時代タイに行ったときに無性にアジアに出たくなり、
何か血が騒いだというかそんな感じでしたが、
結局縁があって中国留学となったわけです。

俺の祖母が、まさしく高千という地域から岩谷口の実家に嫁いで来た人で、
俺の親父は男なので「高千美人」という女性の表現にはなりませんが、
若いころは、俳優のように目鼻立ちが整ったかなりの美形男子でしたね。
もしかするとそういう血が混じっているのかな?という気がしてきました。
祖母の実家は満州にも行っていたようですし、
祖父は、戦時中、最後はスマトラに行っていたようですが、
途中、中国大陸にも行っていたようです。

そういうことをベースに考えてみると、
俺の歌を聴いた方から時々言われるのが、
YAMATOの歌は、「大陸的な印象を受ける」とか、
「大地に根を張ったような壮大なイメージを受ける」とか、
不思議と大陸につながるような表現をされる感想をもらうことが多々あるんですよね。
佐渡ヶ島という小さな島の、また更に辺鄙な地域に生まれた俺の唄う歌が、
「大陸的」とか「壮大」という表現をされることに何だか不思議な感覚を覚えて来ましたが、
でも、今回、俺のルーツということで改めて考えてみると、
人類歴史からみてそう遠くない昔、
自分のルーツは大陸にあるのかな?などと思えてきました。
今年、シベリアにも行って来ましたしね。

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