そして、気仙沼から帰る日は、
途中仙台経由の予定が無くなったので、
午前中ボラ宿若芽で熊谷さん、ヤマヨのオヤジさんとゆっくりした後、
仮設店舗以来、新たにお店がオープンしてから初めてですが、
コンサートのスタッフをしてくれていた
小野寺由美さんのお店「小野寺商店」に行って来ました。
ユニクロと並んで、とってもお洒落な町並みの場所にありました!
最近は気仙沼に行く回数が減っているので、
以前は自宅にほぼ常備品として置いて重宝していたはずのフカヒレなど
4、5種類あるレトルトスープが、しばらくの間切れていたのでまとめ買い。
お昼なんかに家にいてチャーハン作った時にあると最高なんですよね…。
・帰る日の朝はこんないい天気に。

・早速、翌日の「三陸新報」朝刊に記事が掲載されました。

・「小野寺商店」


・接客中の由美子さん。

そして、帰宅途中の栃木の高速PA「上河内」で
埼玉方面と出してヒッチハイクしている東北大医学部の学生2人乗せて埼玉に帰り、
その夜はサンアイのマスターのところに宿泊させることになりました。
一人は16日からアメリカへ短期留学と言うのに、
ぎりぎりまでヒッチハイクの旅をするとのことで、
静岡の三保の松原を目指してるようです。
学生たちと夕食の後サンアイに連れて行き、
4時間ほどサンアイマスターの話を聞いた後0時頃お開きになりました。
翌朝は7時半頃サンアイを出たようで、
メールをすると無事に親切人の車を拾えたようです。
とっても可愛いい学生たちで、
こんな手紙をサンアイに残して行ったようです。

そう言えば、3年半前の遠野~気仙沼の帰りには、
山口大学のヒッチハイクしている学生を乗せて狭山まで送ったことがりましたね。
2月10日、気仙沼友好、交流コンサート、盛況のうちに無事終わりました。
地元の「気仙沼LOVE SONGERS」、「YAMATO」、
北海道からの「My’s」と、3組で3時間のコンサート、
長いのでどうかと心配する声もありましたが、
3組三様でとても充実したコンサートになり、
お客さんも楽しんで頂けたようで、ほとんど最後まで残ってくれていました。
後で、涙を拭きながら聴いている方が多かったというお声を頂いたり、
当日の物販コーナーが並んでいてCDを買えなかったのでと、
後から注文を頂いたりしています。
気仙沼に出発する前日に思い立って作った四季シリーズの気仙沼Ver.、
以前作ろうとして諦めたことがあったんですが、
もう一回思い立ったら前日と言うこともあり尻に火がついてできてしまいました。
元々男女パートの歌として作ってあるので、
一緒に行くマキさんに声掛けたら頑張るとのことで、
前日宿で練習して当日無事にお披露目できました。
CDが欲しいという声が結構出ているようで、
オケはあるので頑張って作ろうかと思っています。
・村上さん、マキさん、ヤマヨのおやじさん。

・千葉さん、ヤマヨのおやじさんと。

・ボラ宿若芽の熊谷さんと。


・「気仙沼 LOVE SONGERS」

・北海道からの「My’s」

・「YAMATO」


・【ふるさと気仙沼 四季の歌】

・千葉さんを呼び込んで【光めざして~不死鳥のように~】

・仙台から来てくれた順ちゃん&浅川さん。

・出演者&スタッフで。

翌日は、気仙沼災害FMのパーソナリティをされている
横田さんからお声掛け頂きゲスト出演させて頂いた後、
今回の気仙沼滞在中の目的の一つになっていたきよねさんとの再会。
自分が7年前に初めて復興支援にか関わり、
気仙沼の仮設住宅でお名前を使って応援歌を歌った時に、
暗かった表情が一変満面の笑顔に変わり、
手を握ったまま話し続けてくれて、
それがきっかけで生まれた歌が「あなたの笑顔思い浮かべて」でした。
前日のコンサートには、娘さんだけ来てくれていましたが、
お元気だった頃は、自分が気仙沼に行くのを楽しみに待ってくれて、
いつも娘さんが連れてご主人さんと一緒に来てくれていましたが、
85歳だったきよねさんも現在は91歳。
最後に会ったのは2年半前のはまなすホールでのコンサートでした。
昨年末にご主人さんが亡くなられ、
精神的にかなり不安定になっていると聞いていましたが、
自分との再会をすごく喜んで驚くほどの笑顔を見せてくれて、
思いの外お元気そうで安心しました。
自分と出会ってからのことをよく覚えてくれていて、嬉しそうに話してくれました。
ボランティアに参加して、
初めての仮設住宅ライブできよねさんと出会ったことで改めて歌の力を感じさせて頂き、
それ以降の復興支援に向かう大きな力になりました。
外でのライブに足を運ぶのはなかなか難しくなって来てはいますが、
気仙沼に行った時には、今後はお宅に伺うことにします。
・きよねさんの作品と俺のポスターが貼ってあります。

・仮設住宅で歌った応援歌【きよね】を歌いました!


コンサートが終わった途端に、翌日夜はかなり雪が降りましたが、
ンサート当日は本当に良い天気で何よりでした。
最後の夜はボラ宿の熊谷さんと2人、
前夜までの夜が嘘のように静かな夜を過ごしました。
・とは言っても深夜1:20頃。

・外はこんなに雪が…。

土曜夜は、久々の銀座Miiya Cafeでしたが、
その前に初めて財布を落とすハプニングをやってしまいました。
ライブ前に知人と会う予定を入れていたんですが、
永田町駅でふと財布がないことに気付き、
どうも行きの途中で財布を落としてしまったようでした。
向かう途中、販売機でコーヒーを買った後、
財布をバッグに入れずにジーンズの後ろポケットに入れて
そのままにしてしまっていたことを思い出し、
最初、もしかしてすられたかな?と思ったものの、
側に人がいるようなそんなタイミング無かったけどな…、
でもそうだとすると出てこないな…などと考えながら、
すぐに永田町駅のメトロ事務所に行ったものの流石にそんなに早く届いておらず、
Miiya Cafeに行った後入っていたカードをすぐに止めて対処。
入ってた現金は2万5千円くらいだったかな?と。
ただライブ後、帰りの電車のドア脇のスペースにギターケースを置いて
寄りかかるような体制なっていると、
ふと後ろポケットがギターケースの上で少し持ち上がる感じになることに気付き、
もしかして知人から頻繁に連絡が入って来てそちらに気が奪われているうちに、
こんな感じで財布が押し上げられポケットから落ちたのでは?とピンと来て、
そうだとすると、良い人が拾ってくれさえすれば届くかも?と、
俄に淡い希望が出て来ました。
翌朝、電車で財布が見つかったリアルな夢を見て、
目が覚めて何だ夢だったか…残念!と言う感じでしたが、
もしかして見つかると言う正夢?と思いながら、
まず朝一で念の為JRに電話すると届いておらず、
その後メトロに電話したら、何と何と届いていました!
さすが日本ですね!
大都会東京でも届くのは、改めて本当にすごいなと。
現金も全て戻って、良心的な人に拾ってもらい感謝です。m(_ _)m
拾って頂いた方に良いことがありますように!

今年第二弾の新曲です。
1つ前の携帯に2016年12月になってましたが、
サビ以外の大筋を作詞していたようで、
メロディーに乗せるにはまだ荒削りのものを添削しつつ、
全くなかったサビの部分を作詞してみました。
2016年と言うと、
震災後5年の節目と言うことで
9月に自分が気仙沼での無料ホールコンサートをやった年で、
歌詞の内容からして
東日本大震災のボランティア活動を通して感じていたことを表現したような歌詞ですね。
ボランティア仲間やバンドメンバー10人、
そして当日は関東からもマイクロバス3台でたくさんの方が足を運んでくれて、
色んな人の支えがあって実現できたコンサートでした。
自分で歌詞を読みながらみんな絆で繋がっていることを表現したかったんだな…
と言うところから(何だか客観的ですが(笑))、
サビは地球や自然を通して
命がつながっていると言うことに焦点を当てて書いてみました。
何か思いつきで、1番、2番のサビの歌詞を合わせると
「春夏秋冬」、「山川草木」、「花鳥風月」になるよう遊んでみました。
縦に読むとわかります。(笑)
春の山に花が咲いて
夏の川に鳥が遊ぶ
秋の草を風が揺らし
冬の木々を月が照らす

【花鳥風月~絆~】
詞・曲/YAMATO
(一)
胸に抱いた優しさで
誰かの悲しみに寄り添えたら
人は時に孤独の道を
悶えながら歩いてゆく
胸に溢れる温もりで
誰かの苦しみに寄り添えたら
人は時に茨の道を
傷つきながらも今日を生きる
春の山に花が咲いて
夏の川に鳥が遊ぶ
この地球(ほし)に生きとし生ける命は
愛おしみ生かされている
僕らの命は繋がっている
(二)
胸に灯した情熱で
誰かの躓きに寄り添えたら
人は時に絶望の道を
もがきながら歩いてゆく
胸に刻んだ真実で
誰かを真っすぐに愛せたなら
人は時に暗闇の道を
彷徨いながらも明日に向かう
秋の草を風が揺らし
冬の木々を月が照らす
この地球(ほし)に生きとし生ける命は
慈しみ生かされている
この地球(ほし)に生きとし生ける命は
絆で生かされている
僕らの命は繋がっている
だからそばに寄り添う君を愛したい
・♬ 春の山に花が咲いて

・♬ 夏の川で鳥が遊ぶ

・♬ 秋の草を風が揺らし

・♬ 冬の木々を月が照らす

一昨日は、また午前中から終日のレコーディングでした。
丸2日間かけて、
すでにオケがあって前回Mamikoちゃんと歌入れだけした四季シリーズの2曲含め、
山野さんの協力のもとご当地ソングシリーズ全10曲録り終えました。
マサさんのジェンベと有香さんのバイオリンが入る曲を録った後は、
多分8曲分全部の歌は録れないだろうと、
残った分は山野さん宅でと言う話になっていたんですが、
昨日夕方からのほぼ3時間で自分の歌入れが思いの外サクサク進み、
時間を余して8曲分全部録れてしまいました。
ただ…、入っているはずのハーモニカのキーを1つ持って行ってなかったようで、
結局1曲分のハーモニカだけ残して山野さん宅に行って録ることに…。
家に帰ったら、確認したはずののハーモニカテーブルの上に置いてありました。(泣)
でも、マサさんのジェンベ録りながら、
普段のギターの弾き方と違っている所に気がついたので、
ついでにギターの修正箇所も録り直すことにします。
山野さんはこれからまだ作業が続きますが、
取り敢えず音録りは終わりと言うことで、
皆さんお世話になりました。m(_ _)m
落ち着いたら、今度は15周年コンサートに向けて、
正式なニューアルバムの制作にも入らないといけなくなるので頑張りま〜す!
・ジェンベ:masaさん。


・バイオリン:有香さん。


さて、今年の新曲第一弾は、故郷の冬をテーマに。
自分の実家のある外海府地域の厳しい冬を、
下の写真は雪がなく陽ざしも出て穏やかですが、
写真の風景のイメージで歌にしてみました。
やっぱり、故郷の冬のイメージは、吹き付ける風と荒波なんですよね。
こう言う歌は、演歌の世界になりますね…。
実は、今のスマホの前に古い折りたたみの携帯が4台あるんですが、
自分は電車の移動時間なんかに作詞を考えることが結構多く、
その中に断片的に浮かんだ詞と言うか、言葉を書き溜めてありました。
残念ながら一つは、画面が固まったまま使えなくなり、
どうも駄目なようなので諦めましたが、
4台分は充電するとまだ中身が見れて、
そのままメモったものを眠らせるのは勿体無いので、
今年はそれを掘り起こして、きちんと歌に仕上げてあげようと思っています。
と言うことで、その第一弾がこの曲で、メモの日付が2007年になっていたので、
構想と断片的な詞があってもきちんと作詞されてなかったので、
何と約12年越しで歌になりました。
【海府の冬】
詞・曲/YAMATO
(一)
押出岬の 断崖に突っ立ち
シベリアおろしの 風が頬を打つ
白い牙剥き 襲いかかる波が
この地に生き抜く 覚悟を胸に迫る
山を凍らせ荒ぶ風に
海をうねらせ逆巻く波に
ああ肩を寄せ合い春を待つ
故郷海府の冬よ
(二)
禿の高嶺の 雲乱る空に
差し込む光が 沖を照らす時
淡く彼方に 思い馳せた夢を
この手に引き寄す 覚悟を胸に刻む
雪を舞い上げ唸る風に
岩を叩き砕ける波に
ああ息を潜めて春を待つ
故郷海府の冬よ
波の花を千切らす風よ
闇を裂いて轟く波よ
ああ俺を育てた故郷は
厳しい冬のど真ん中
ああ俺を育てた故郷は
容赦ない冬のど真ん中
容赦ない冬のど真ん中

一昨日は、午前中から夜22時まで、
一日かけて溜まっているご当地ソングのレコーディングでした。
レコーディングエンジニアは、
自分のライブのサポートにも時々尺八で入ってもらっている山野さん。
自分のギター録りと、故郷の四季シリーズが男女パートになっているので、
以前にも御殿場、飯綱Ver.で歌ってもらったMamikoちゃんにお願いして、
金沢、遠野Ver.を2曲と、山田メイさんも生ピアノで録りたいとのことで、
午後から来てくれて3曲録りました。
皆さん、お疲れ様でした!
そして、明日30日は、また終日レコーディングです。
·Mamikoちゃん。

・エンジニア山野さん。

・ピアノ、山田メイさん。

昨夜は、昨年のクリスマスチャリティでお世話になった
フェニックス救援隊の皆さんと、ホヤ大使亀田さんの紹介で、
ホヤが食べれる新橋の「富和利」というお店で新年会でした。
今年は、自然災害での活動が少ないことを祈りつつ、
珍しいホヤ、牛タン、セリのしゃぶしゃぶをいただきながらで楽しいひと時でした。
今年もよろしくお願い致します。








毎月一回浦和「らうんじサンアイ」で認知症の家族を支える会
『オレンジの会』の集いをやっていて、
時々歌いに行くことがありますが、
今夜はスタッフ、ボランティアの皆さんの
新年会と言うことでミニライブをして来ました。
ライブの後は、
世代を超えたスタッフ、ボランティアの皆さんのカラオケで盛り上がって終了しました。
10月6日開催「埼玉会館」での15周年コンサートにも、
早速何人かの方から予約を頂きました。

・お名前拝借まりちゃん&ふさちゃん。


一昨日は「青山アイビーホール」で開催された、
同郷佐渡相川出身の画家で宇宙の妻こと中川宇妻さんが主催する
第4回『コスモス·アート·ライフの会』で歌って来ました。
毎年、海外での作品展を精力的に展開している宇妻さん、
今回は「愛燦燦〜ささやき〜」の出版を兼ねていました。
毎年声をかけられて歌っていますが、これからも、
ご自身の作品を絵本にして出版する企画を続けて行くそうです。
来年は、1月18日(土)に開催とのことです。
・会場


・佐渡高校の先輩。

・宇妻さんと司会田村さん。

・「21世紀おけさアートの会」菊地幹夫さんの佐渡民謡。

・YAMATOみにライブ。

・今回出版の絵本 ・この絵のレプリカを頂きました。

・凸凹しているように見えるのがすごい。
