「全国ソロモン会」写真展の打ち合わせでした。

8月22日~28日まで四谷のギャラリーで開催する予定の
「全国ソロモン会」主催『ソロモンの人々』写真展の打ち合わせを、
石神井にある会のメンバーの小川写真館でして来ました。
これまで慰霊巡拝や遺骨収容なでガダルカナル島やブーゲンビル島に行った時に、
プロの”小川”さんはもちろん、
メンバーが撮ってきた写真の中からもプロの目で良いものを選んで、
ソロモン諸島の文化や人々を紹介できればと言うことで開催します。

・集まったメンバー。

・”小川”さんと、出展作品の最終チェック。

故菊本享事務局長が生前強く望んでいた写真展が、
やっと実現するところまで漕ぎ着けたという感じです。
また、追って正式にご案内します。

2件のコメント

  • By koakumatachi, 2013年4月23日 @ 11:18 AM

    お友達のチャクラさんから辿っているうちにココまで来たのですが我が父がブーゲンビル島へ何回か遺骨収集に行っていたのでソロモンと言う文字には敏感に反応いたします。

    若い方達が興味を持って頂いている事に感動しております
    こういう方がいはるんですねーーー

    ありがとうと言う気持ちでいっぱいです(*⌒▽⌒)

  • By yamato, 2013年4月23日 @ 1:21 PM

    >koakumatachiさん、

    コメントありがとうございます!

    mixiでもコメントありがとうございました。
    自分自身も、恥ずかしながら元々は戦史に関心を向ける人間では全くなかったのですが、このブログの写真にも出ているジャーナリスト”笹幸恵”さんを追いかけた遺骨収容のドキュメンタリー番組を偶然みて、本当に感動的な番組に大変感銘を受け、その番組にやはりブログの写真に出ている10数年来懇意にしている戦争遺児にあたるご婦人も「全国ソロモン会」のメンバーとして出ていたこともあり【涙雨】と言う曲を作って会に提供したところ大変感謝され、亡くなられた当時の事務局長さんから強いお誘いを受け、ガダルカナル、ブーゲンビル島へとギターを持って慰霊の旅に行くことになったのが、自分が音楽を通して戦没者の慰霊に関わるようになったきっかけです。
    これまで、ガダルカナル島、ブーゲンビル島に二度ずつ、叔父がシベリア抑留中に一人亡くなっているので、シベリアへもギターを持って行って来ました。
    自分で望んでこういった活動を始めたわけでは全く無く、何かに引っ張られるように自分の音楽活動がそちらに向いていった気がしてならないのです。
    戦争を体験された方々がどんどん亡くなられていっている現状を踏まえると、本当にギリギリ戦友の方々が何とかご健在な時に慰霊の旅に一緒に滑り込めたと言う感じで、本当に貴重な体験をさせて頂きました。だからこそ、自分が体験したことを音楽を通して若い世代に伝えていかなければならないと言う使命感も感じています。

    koakumatachiさんのお父様も戦争を体験され、戦友の遺骨収容に行かれていたんでしょうか?

    今後ともよろしくお願い致します!

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