日曜日の「サイコー!JAPAN!」無事終了しました。
今回のイベントを主催した”サネヨシ”さんとは、
知人を通して3年ほど前から面識があり、
自分の2年前の「文京シビックホール」コンサートや
今年の「さいたま市文化センター」のホールコンサートに足を運んでくれていたんですが、
以前から音楽の方向性はちょっと違うかも知れないけど、
日本の良き伝統文化を継承し、
日本を盛り上げるような音楽イベントを一緒にやりたいと声をかけてもらっていたものが、
今回実現したものでした。
”サネヨシ”さんの人柄もあって、自分も快く引き受けた感じです。
今の一般的な日本社会では、
大きなスポーツの大会の時や学校行事などでしか国旗を掲げたり、
国歌斉唱したりすることがほとんどないわけですが、
やっぱり日本の伝統文化の継承といったことがテーマの音楽イベントですので、
主催者”サネヨシ”さんが、そのあたりはしっかり押さえていました。
・今回の会場新宿【MARZ】
・出演者で朗読ー国歌斉唱。
・主催者”サネヨシ”さん挨拶。
・トップバッター”英霊来世”のステージ。
・ライブ合間の”筑前河童”による昔話。
・YAMATOステージ
・小さな女の子がずっと聴き入ってくれていました。
◆セットリスト
1:砦となって
2:涙雨
3:貴方の眠る場所 ヤゴダの祈り
4:月夜に降る雪
5:男道
サポート
masa(Djembe)、鍵盤奏者HAYATO(Keyboads)、加藤俊彦(笛)
・主催者”サネヨシ”ステージ。
・ライブ後のトークショー。
最後は、出演者、残っていたお客さんで日の丸に寄せ書きをしましたが、
自分が10年前に音楽活動を始めた時に、
今の音楽業界から配信される音楽の若者たちへの影響と言ったことを考えると、
あまりにも内容の無いような視野の狭い曲が多く、
このままでは日本の若者が骨抜きになるのではないか?と言う危惧を強く感じていて、
そこに一石投じたいくらいのつもりでいたので、
「祈 日本精神復興」と書きました。
・女の子が寄せ書きしてます。
”サネヨシ”さんが、このイベントを通してすごく”感謝”と言うことを強調していて、
後でバンドメンバーから聞いてわかりましたが、
しばらく音楽活動を休止していた期間、咽頭がんの治療をしていたようで、
快復してまた音楽活動ができるようになったことへの
彼自身の周囲への感謝の気持ちの表現だったのかな?と勝手に思いました。
これ一回にとどまらず、とにかくお笑いでも何でも、
ジャンルを超えて日本を愛し、
大好きだと言う表現者に気楽な感じで出演してもらい、
今後も更に盛り上げていきたいということでしたので、
関心のある方はお声かけください!
お越し頂いた皆さん、ありがとうございました!