コンビニでの楽曲オンエア決まりました!

さて、レコード会社から連絡があり、
都内(一部千葉、神奈川含む)約100店舗のコンビニを中心に、
楽曲オンエアしてもらえることになりました!
期間は、6月14日~7月13日です。
1時間に1回のペースらしいので、
単純計算で100×24×30=72,000で
少なくとも70,000回以上オンエアされる計算になります。

オンエア曲は、CDになっている曲であれば
俺の方で選んで何でも良いということだったのですが、
やはり販促につなげるためには季節外れだけど【月】が良いのかな?と思っていました。
ところが、俺のジャケットなどを撮影してくれたカメラマンと、
久々にメールのやり取りをしてそのことに触れると、
【月】も良いけど今はブライダルシーズンなので【命の花】が良いのでは?と言われました。
なるほど!と言う感じでした。

そして、その後、ふと【命の花】が持っているまた別の一面に気づきました。
先月行って来たソロモン諸島の慰霊巡拝の模様が、
終戦記念日に合わせて8月頃のドキュメンタリー番組になる予定ということで、
現地では【涙雨】の音源をしっかり作って番組内で挿入歌として流してもらおうかと
撮影していた放送作家の方と話しました。
でも、日本に帰ってからよく考えると、
テレビの挿入歌もやはり販促につなげるには、
すでに流通に乗っているデビューCDの方が良いのでは?と思い出しました。
ただ、【月】か【命の花】が戦争をテーマにした番組に合うかどうかの問題なんですが…。
ところが、カメラマンとのメールのやり取りの後、
【命の花】が戦争をテーマにしたドキュメンタリー番組にも
ピッタリ合うことにふと気づきました。

この曲は、元々子供たちに向けて命の大切さをテーマにして作ったものなんですが、
説明をしないで唄うと聴く人によっていろんな捕らえ方がされて来ました。
ある人は、恋人に向けた歌だと思ったり、
ある人は卒業をテーマにした歌だと思ったり、
またある人は奥さんを介護している夫を思い浮かべたりという感じで…。
今回新たな一面に気づいたというのは、
【命の花】のサビの歌詞、
「この咲き誇る桜の下で 君はいつか君の花咲かせて…」というところが、
偶然にも戦時中、「靖国の桜の下で再会しよう。」と
戦友達との再会を誓って戦地に赴いた若者達の言葉と重なっていたんです。
これは、ソロモン諸島へ行く前後で、
太平洋戦争について色々自分の中に知識を入れていたので気づいたことですが驚きました。

という事で、現時点では自分の中では【命の花】オンエアということでほぼ固まりました。
あとは、放送作家の方を通して、
テレビ局に挿入歌として使ってもらえるように働きかけてもらいま~す!
上手く決まってくれればいいんですが…。

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命の花
詞・曲/ YAMATO 2004
1:君は命の花だから  僕の腕で抱きしめてあげよう
今はか弱い花だけど  いつか強い強い花になれ
夏の焼け付く陽射しを浴び  冬の凍てつく風を受けて

いつも僕が君の傍に寄り添って  守り続けているから心配いらないよ

この咲き誇る桜の下で  君はいつか君の花咲かせて
そういつか強い強い花になれ

2:君は命の花だから  僕が夢を歌にしてあげよう
今は小さな花だけど  いつか大きな大きな花になれ

春のうららかな陽射しを浴び  秋の清らかな風を受けて

いつも僕が君の夢に寄り添って  歌い続けてゆくから心配いらないよ

この咲き誇る桜の下で  君はいつか君の花咲かせて
そういつか大きな大きな花になれ

この咲き誇る桜の下で  君はいつか君の花咲かせて
そういつか強い大きな花になれ

そう君は命の花だから…

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原曲バージョンの【命の花】(YOU TUBEから)
https://www.youtube.com/watch?v=48YOM220ndo

【命の花】(ヒチリコ入りバージョン)
https://www.youtube.com/watch?v=tjHqiQLHZZg&feature=related

デビューCDの【命の花】は、ホームページの『DISCOGRAPY』で視聴できます。
原曲とはかなり違ってます。

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