日曜日は、「東京ヤゴダ会」の会合でした。
今回、気仙沼で一泊せずに帰って来たのは、
日曜日午前中から、自分の伯父が一人シベリア抑留中に亡くなっているご縁で、
2009年より毎年千鳥ヶ淵墓苑での鎮魂慰霊祭で
歌を奉納するようになって関わっているシベリア抑留者の会
「東京ヤゴダ会」の会合があったからでした。
何処の戦友遺族会も高齢化が進んで解散が余儀なくされている中で、
もう一つ自分が関わっている「全国ソロモン会」は、
何とか若い世代の引継ぎが成功した良い例となっていますが、
シベリア抑留者の会「東京ヤゴダ会」も、
戦時中出兵する前に終戦を迎え、
20歳前後でそのままシベリアに抑留された若い世代の方が中心的になっていた組織とは言え、
もう皆さん若くても80歳代後半になってきているのが現状です。
自分も2010年にシベリアでの伯父の慰霊墓参実現のために大変お世話になりましたが、
これまで中心的に事務局の仕事をされてきた”杉村”事務局長さんが昨年亡くなられ、
”茨木”会長さんが元気なうちに、
これまで続けてきた慰霊祭を次の世代に継続してもらうために、
今後中心的に関わっていってもらえそうなメンバーに声がかかり、
会長を中心に9名が集まっての会合でした。
今後、年一回、11月3日の千鳥ヶ淵墓苑の鎮魂慰霊祭を、
抑留経験者の皆さんではなく、
我々次の後継世代が継続していくための役割分担を確認して終わりました。
そう言えば、昨年の慰霊祭は、
”HAYATO”君のキーボードと、
最近自分のステージサポートで笛を吹いてくれている”加藤”さんの3人で
【涙雨】と【貴方の眠る場所〜ヤゴダの祈り〜】の2曲を奉納したんですが、
会長さんが、笛の音色が素晴らしく、
今までにない本当に感動的な歌の奉納になったと絶賛してくれていました。
実は、偶然にも”加藤”さんの御祖父さんも、
シベリア抑留を経験された方だったこともあり、
”加藤”さん自身から奉納演奏に加わりたいとの強い希望で実現したのですが、
今年も是非一緒に演奏したいものです。
慰霊祭ではもっとゆっくりしっとりした演奏になりますが、
”加藤”さんの笛が入っているライブ動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=2B9yq20xbt4
日曜日午前中から、自分の伯父が一人シベリア抑留中に亡くなっているご縁で、
2009年より毎年千鳥ヶ淵墓苑での鎮魂慰霊祭で
歌を奉納するようになって関わっているシベリア抑留者の会
「東京ヤゴダ会」の会合があったからでした。
何処の戦友遺族会も高齢化が進んで解散が余儀なくされている中で、
もう一つ自分が関わっている「全国ソロモン会」は、
何とか若い世代の引継ぎが成功した良い例となっていますが、
シベリア抑留者の会「東京ヤゴダ会」も、
戦時中出兵する前に終戦を迎え、
20歳前後でそのままシベリアに抑留された若い世代の方が中心的になっていた組織とは言え、
もう皆さん若くても80歳代後半になってきているのが現状です。
自分も2010年にシベリアでの伯父の慰霊墓参実現のために大変お世話になりましたが、
これまで中心的に事務局の仕事をされてきた”杉村”事務局長さんが昨年亡くなられ、
”茨木”会長さんが元気なうちに、
これまで続けてきた慰霊祭を次の世代に継続してもらうために、
今後中心的に関わっていってもらえそうなメンバーに声がかかり、
会長を中心に9名が集まっての会合でした。
今後、年一回、11月3日の千鳥ヶ淵墓苑の鎮魂慰霊祭を、
抑留経験者の皆さんではなく、
我々次の後継世代が継続していくための役割分担を確認して終わりました。
そう言えば、昨年の慰霊祭は、
”HAYATO”君のキーボードと、
最近自分のステージサポートで笛を吹いてくれている”加藤”さんの3人で
【涙雨】と【貴方の眠る場所〜ヤゴダの祈り〜】の2曲を奉納したんですが、
会長さんが、笛の音色が素晴らしく、
今までにない本当に感動的な歌の奉納になったと絶賛してくれていました。
実は、偶然にも”加藤”さんの御祖父さんも、
シベリア抑留を経験された方だったこともあり、
”加藤”さん自身から奉納演奏に加わりたいとの強い希望で実現したのですが、
今年も是非一緒に演奏したいものです。
慰霊祭ではもっとゆっくりしっとりした演奏になりますが、
”加藤”さんの笛が入っているライブ動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=2B9yq20xbt4
・11月3日、千鳥ヶ淵墓苑での奉納演技。
※2010年7月、初めてシベリアへの慰霊墓参に行った時の画像です。
https://www.youtube.com/watch?v=AXygsAIS5gY