新曲【青春の足跡】歌詞。

卒業のシーズンに絡めて、青春時代をテーマに1曲作ってみました。

【青春の足跡】
詞・曲/YAMATO 2015

1:あの頃俺たちが 駆け抜けた青春は
二度とは戻れない 季節の1ページ
きな臭い情熱に 胸を焦がし合って
目を逸らせば負けと 火花散らした
あの頃俺たちが 抱きしめた青春は
二度とは描けない 季節のキャンバス
嘘臭い言葉を 勘ぐり歯向かって
確かなものだけに 心ゆるした

青春が刻んだ足跡は
時に一途で時に危うくて
頭をかきむしり不安に怯えながら
自由になる人生(みち)を探していた

2:あの頃俺たちが 駆け抜けた青春は
二度とは戻れない季節の1ページ
青臭いプライドを 盾に意地を張って
弱さを隠しては 粋がっていた
あの頃俺たちが 抱きしめた青春は
二度とは描けない 季節のキャンバス
泥臭い友情に 夢を絡め合って
絆は永遠と 信じ続けた

青春が刻んだ足跡は
時に清らで時につたなくて
誰かを傷つけて自分も傷ついては
駆け引きない人生(みち)を探していた

青春が刻んだ足跡は
時に激しく時に虚しくて
拳を突き立てて明日を睨んでは
他人(ひと)と違う人生(みち)を探していた

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