【星に捧げる讃歌】の歌詞。
今日、4月8日は、釈迦の誕生日ですが、
2年前に亡くなった義母の命日でもあります。
元気がとりえの人で、
直前まで旅行に行ったりしていたようなのですが、
急性の膠原病を発症し、
3週間の闘病生活後、あっという間に亡くなってしまいした。
享年72歳でした。
亡くなった後は、後悔ばかりが残りますが、
供養のために作った歌があります。
まだ、ライブなどで正式に発表していない曲ですが、
命日ということで歌詞をアップします。
【星に捧げる讃歌】
詞・曲/YAMATO 2008
1:今宵瞳を閉じれば 鮮やかに瞼に浮かぶ
あなたの温かな面影が 春の陽だまりのように
遠く離れていても 弛まずあなたに祈られ
ここまで歩いて来れたのだと 今更ながら噛み締めます
微笑み交わした日々も 涙にまみれた日々さえも
全てがあなたの愛に抱かれた 掛け替えのない証し
星になったあなたに 今宵捧げましょう
心を込めてこの讃歌(うた)を 天高く届きますように…
2:今宵耳を澄ませば 静かに聴こえてくる
あなたの優しい歌声が 春のせせらぎのように
遠く過ぎ去った歳月(とき)を 呼び戻すことができたら
あなたと歩いた人生(みちのり)を もう一度だけ踏みしめたい
解り合えない日々も 強がり背いた日々さえも
全てがあなたと共に生き抜いた 偽りのない証し
星になったあなたに 今宵捧げましょう
心を込めてこの讃歌(うた)を 天高く届きますように…
未来(あした)が見えない時も 夢に彷徨う時さえも
いつもあなたが傍にいてくれる そう信じて生きてゆこう
星になったあなたに 今宵捧げましょう
心を込めてこの讃歌(うた)を 天高く届きますように…