能登から帰りました。
4月15日~17日の予定で能登に行って来ました。
元々、「長田萬燈祭」を主催している中西さんから、
出来上がった石川県の歌3曲をCDにするにあたって、
できれば9月の萬燈祭の時にも灯す富士山と五重塔にだけは灯りを灯すので、
4月16日の春祭りに合わせて
直接打ち合わせができればということからの能登ツアーでした。
途中長野の塩尻に立ち寄ったので、
初めて下道で能登に行ってみましたが、
やはり9時間くらいかかって夜の9時に能登志賀町に到着しました。
前日15日は晴れたものの風があって灯りを灯すのは厳しかったようですが、
16日の当日は、見事に晴れてくれました。
中西さんが知る人ぞ知る、
能登島が一望できる展望台があるとのことで昼間連れて行ってくれました。
・午後から灯りを灯すため周囲に落ちている杉葉の掃除を手伝いました。
心配された風もなく天候に恵まれ、
16日夜無事に富士山と五重塔に灯りを灯すことができました。
実は演奏することは聞いてなかったんですが、
中西さんから能登に着いてから明日見竹神社で奉納演奏をと言う話があり、
打ち上げででも歌う機会があればとギターだけは持って行ってたのですが、
音響などの準備が無かったので、
スペース的に生声でもいいかな?と思っていたら、
当日北口さんが自前のものを持って来てくれて助かりました。
灯りを灯した後、見竹神社に地元の方に来てもらい、
CD にする予定の「長田萬燈祭の歌」、「能登の四季巡り」、
「故郷金沢 四季の歌」などを聴いてもらいましたが、
「こんなに見事に故郷を表現してもらった歌ができて、
聴いていて本当に感動で涙が出た」と言う方もいて、
お陰様で地元の方にも満足して頂きホッとしました。
昨年1月、5月、9月、12月と4回能登に足を運んだ甲斐がありました。
・灯りを灯した後、神社での奉納ライブ。・紅一点のふみちゃんのために歌いました。
そして、この模様を「中日新聞」にも大きく記事にして頂きましたが、
これがまた、つくづく運がいいな…と言うか、萬燈祭パワーなのかな…?と。
特に主催者中西さんが改めて取材依頼の連絡をしたのではなく、
中西さんの奥さんが自分が能登に行く前日に、
たまたまこれまで萬燈祭のことを記事にしてくれたことのある
「中日新聞」記者の榊原さんにスーパーでバッタリ会ったらしく、
「明日YAMATOさんが来てくれるので、
良かったら見竹神社に来て下さい」と声をかけたそうです。
もしかすると取材に来てくれるかも?と言う話しにはなっていたんですが、
後で記者の榊原さんが言うには、
バッタリ奥さんに会った時に歌をお披露目する話も
始まる時間も具体的に聞いてなかったそうです。
最初に歌った「長田萬燈祭の歌」が丁度終わってから来られたので、
取材はないものと思っていたくらいでした。
打ち上げの場で改めて取材をしてもらってそう言うことがわかって来て、
中西さんの奥さんが榊原さんに
スーパーでバッタリ会わなかったら無かった取材と思うと、
何だか本当ラッキーでした。
CDのジャケットのことなど、
中西やさんと詳細に打ち合わせをして来たので、
早く完成するようにまた作業進めます。
本番9月16日の萬燈祭、
それまでにCDも販売しながら当日に向けて盛り上げていきたいものです。
能登に行く度に、いつも中西さんご家族はじめ、
仲を繋いでくれた中さんやお友達の北口さんなど、
皆さんに歓待頂き感謝です。
9月16日、「長田萬燈祭」に是非行きましょう!
・【長田萬燈祭の歌】デモ音源です。