佐渡~能登ツアーの報告。(佐渡編)
9月29日に佐渡に行った後、10月4日に能登に向かい、
一昨日、ほぼ半月ぶりに帰宅しました。
まずは、佐渡の報告です。
●9月29日(水)
●9月30日(木)
昨日夕方、夕日の写真を撮っている時、沖に漁火が一つ見えたので、
もしかして…と思っていたら夜に「お帰り!」メールが入り、
やっぱり弾正君の旬洋丸でした。
イカを漁協にあずけておくので、明日にでも取りに行ってとのことで、
今朝朝一で新鮮なイカをもらって来ました。
今年は、イカが不漁で昨年の半分くらいの漁獲しかないようなので、
貴重なイカをありがとう!m(_ _)m
弾正君の応援歌「漁師一筋男歌」を収録した
「佐渡応援歌集」のCDを作ってもうすぐ1年になりますが、
コロナ禍の中で郷土会などでも歌う機会が全く無いまま来てしまいました。
年内これから郷土会関係の催しのオファーがいくつか入って来ているので、
関東圏の佐渡出身者の皆さんに聞いてもらえる機会を楽しみにしています!
●10月2日(土)
稲刈りの手伝いも、佐渡へ来てから思いの外早く終わってしまったので、
拍子抜けした感じなんですが、何だかゆったりと過ごしました。
この日は残っていた稲ワラを納屋の2階に収める作業を少しした後、
実家付近は半端なく潮風の強い地域なので、
父親の車のボディーに部分的に出ているサビを落として塗装をする作業を2時間余りして、
丁度作業が終わって塗装が乾いた頃にタイミングよく雨が降り出して来ました。
雨が上がった後、西の空を見たら夕陽が出そうな色だったので海の方に行って、
夕日と反対側の空を見ると虹がきれいに出ていて、夕日と虹の両方を見れてラッキーでした。
雨が降った後の夕日だったので、雲が多くてこの前よりもより幻想的な雰囲気でした。
やっぱり大佐渡の荒々しい男性的な景観とは違い、女性的な優しい繊細な感じですね。
自分の写真を撮ってくれて
ポスターやジャケットなどに写真を使わせてもらった佐渡のカメラマンWさんが、
昨年自宅で亡くなっていたと言う連絡をもらいました。
孤独死だったんだと思いますが、まだ還暦前だと思うので早すぎましたね…。
自分も最後に顔を合わせて話したのは、
確か2012年夏、宇崎竜童さんと一緒に出演した小木祭りの時だったと思いますが、
その時も確かその前に急に一年余り連絡が取れなくなり、
久しぶりに偶然ばったりといった感じでしたね…。
そのWさんが、自分が音楽活動を始めてから
メジャーデビューした後の2、3年頃までに写真を撮ってくれた場所を巡った感じでした。
今もジャケットに使われている写真はCDになって残っています。